←メニューに戻る | ■ ご案内2 ■ | 最後へ↓ ヘルプ? |
ご案内2 | 久留米絣について | 付記 / 削除 |
久留米絣は木綿ならではのあたたかい風合いと藍染めの美しさ、素朴な絣模様で親しまれる。通気性にすぐれ着心地がよく、仕事着や普段着に使われてきた。最近ではデザインの工夫でおしゃれ着や服地、ネクタイなど幅広く使われている。 製造は柄つくりから整経、手括り、藍染め、管巻、手織りの順で行われるが、工程は三十に及び、3ヶ月かかる。特徴である絣模様は、デザインに応じて経糸と緯糸の白い模様部分を糸でしっかり括って、藍で染め、この糸を織る。経糸緯糸の縮み具合が異なるし、白い部分を縦横合わせて柄を出すのは高度な技術がいる。藍染めは主人、織りは奥さんと、夫婦共同作業が普通である。 作業工程で仕上がりに重要な影響をもつ手括り作業、天然藍による藍染め作業、投杼機による手織り技術は国の重要無形文化財。通商産業大臣指定伝統工芸品。 ( ) |
←メニューに戻る | ■ THE☆座 ■ | 最初へ↑ ヘルプ? |