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| ご案内10 | 【健康情報】玄米の効能、効果 | 付記 / 削除 |
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玄米の効能、効果について今回はご紹介します。 昨日の食事を思い出してみてください。 その時に使われていたお米は？コシヒカリとかササニシキといった米の種類や産地は意識してもお米は白いもの、ご飯は白いものと思いこんで食べているのではないでしょうか。 だが白米が主流になったのは、ほんのひと昔、江戸時代の中期以降と言われます。 しかし明治になると一気に脚気が蔓延しました。地方の農村も含めて全国民がこぞって白米を食べるようになり、おかずの少なさも相まって、脚気の患者が急増しました。特に有名なのが軍隊です。白米だけを腹いっぱい食べ、おかずはたくあん一切れ・・などという状態で日清戦争を戦い、約4000人の脚気の患者が出たと記録されています。戦後になり、肉や充分な量の野菜が食卓にのぼるようになり脚気は減少しました。 それまでは玄米が当たり前でした。また現代でも健康のために玄米や胚芽米を食べている人はいます。 玄米の栄養価が白米よりも優れていることは古くから知られています。 玄米は白米を精米する前段階のものでビタミン、ミネラル、脂肪酸、食物繊維等をたっぷりと含んでおり、白米からは得られない栄養素がたくさん含まれています。 その中でも玄米の胚芽に含まれるビタミンＢ群とビタミンＥの含有量がきわめて多いのです。そのため疲労回復や抗ストレス効果、動脈硬化の予防等の働きがあるとされています。 さらには更年期障害や自律神経失調症等の症状にも有効な成分が多く含まれています。 また玄米は白米に比べて硬いため、自然と良く噛むようになるが、この噛む行為がアルツハイマー予防や肥満防止効果があるとも言われています。 玄米の注意点 �� 消化が悪いこと（30〜50回は噛むこと） �� よく噛まないと栄養が吸収できない �� 無農薬の玄米で食べるようにする ( ) | |
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